
ご報告!
予定日当日、無事に第一子となる長女を緊急帝王切開で出産いたしました☺️
その時の様子や気持ちなど入院中にメモをしていたので記録としてブログに書き込みたいと思います😌
破水からの始まり〜緊急帝王切開に決まるまで
私は妊娠中、ずっと自分は予定日より早くに産みそうだなって思っていたのですが
前駆陣痛もなく、おしるしもなく出産予定日間近では「あれ?これ本当に生まれるのかな?このまま産まれないんじゃ。。。」と思ってしまうほど前触れがありませんでした💦
(産まれないなんてことは絶対にないのですが。。笑)
前駆陣痛だと思っていたものも妊婦健診の時に確認したところ「それは前駆陣痛には入らないですね〜」って言われていたので。。
あまりに前触れがなかったので、予定日過ぎるんだろーな。。
まだまだか。。と思っていました。
が、予定日の日付になった夜中1時ごろ何か生温かいものがでている感覚で目を覚まし
「破水したかも。」と旦那を起こしてトイレへ。。
旦那は「きた?💦病院?💦」と慌てていましたが、尿もれの可能性もあったのでトイレで確認してからと伝えました😅
尿もれ事態も妊娠中一度もなかったのでどっちかわかるか不安だったのですが
とりあえずナプキンが濡れてるのと、自分の意思とは関係なくチョロチョロと出ていたので
おそらく破水だろうと判断し、病院に電話をしました。
すると、病院から入院バックお産バックを持ってくるように言われ、病院へ。
病院へ向かう車の中、旦那に私が一番慌てると思っていたけど、意外と冷静に判断して対応していたね。と言われました。
が、そんなことはなく、旦那がいてくれたからこそ落ち着いて判断して対応できたのだと伝えました。
私一人ではどうしていいのか、かなり焦っていたと思います💦
誰かがそばにいてくれるのと、いないのとでは気持ちの余裕も変わりますよね💦
病院到着後
診察の結果、破水だったので入院することに。
そこで旦那とはしばらくのお別れ😢
コロナ禍で立ち会い出産、面会もできないので入院したらしばらく会えない。
注射でさえ泣くぐらい痛いのが苦手な私。。
想像できない痛みへの恐怖もあり、心細く旦那と離れる時にハグをして離れました。
旦那と離れてから、一人個室のようなところで待機
1時間ほどモニターするも陣痛になかなかつながらず、子宮口も1センチから進まず
一度診察することに💦
診察の結果、赤ちゃんの首に臍の緒が半周巻きついているかもしれないとのこと。
その場合緊急帝王切開になるかもしれないことを言われ、一気に不安に。。
先ほども書いたのですが、注射でも泣いてしまうので手術になるということが恐怖でたまりませんでした。。
診察後、しばらく様子見のため待機室のようなところへ移動。
夜中の3時、再びモニターで確認をするもなかなか陣痛が来ず。。子宮口も変わらず。。
このまま様子を見ても、陣痛が来なければ促進剤を使って誘発しましょうねと言われ様子を見ていたのですが9時になっても陣痛が来なかったので誘発剤を使用。
誘発剤使用後もなかなか陣痛が来ず、13時ごろから徐々に痛みが出てきて
15時ごろには4分間隔と痛みの波も一定になってきました。
担当の助産師さんには何度も「痛みに強い方ですか?」「結構痛いと思うんですけど。」
「みんなこのぐらいになると『痛い』って叫ぶんですけどね」と言われました。
が、痛みのピークがどのくらいかわからず、1分間隔になるともっと凄まじい痛みなんだと思っていたので、このぐらいの痛みで叫んでたら後がもたないなと静かに耐えていただけなんです💦
でも、4分間隔の時の痛みは生理痛の痛みのピークと同じぐらいだったので耐えられたというのもあるかもしれません。(もともと生理痛がひどい方なので。。)
しばらくすると担当医氏から
「陣痛の痛みが増すと、赤ちゃんから苦しいサインが出ているから、緊急帝王せっかいになるかもしれない」
「一度促進剤の量を減らして様子を見ましょう」と伝えられました。
その後、「やっぱり、痛みが和らぐと赤ちゃん安定するんだけど、痛みが強くなると苦しいサインが出ちゃうみたい。」
「もう少し様子みて、自然分娩で頑張って見てもいいけど、赤ちゃんが元気なうちに帝王切開で産むっていう選択をしてもいいと思う。」
と言われました。
何度も書きますが私は注射など痛いのが嫌いです。
出産も正直言って自然分娩に耐えられるのか不安で仕方なかったです。
でも、この時の私は迷わず「帝王切開でお願いします。」と伝えました。
腹を括ったわけでも覚悟ができたわけでもありません。
ただ、赤ちゃんに少しでも危険なことは避けたい 。
無事に元気な子を産みたいという気持ちが、痛みに対する恐怖より強かったから出てきた言葉だったんです。
妊娠中、右肺に水が溜まっていて場合によっては胎児手術が必要かもと言われた我が子。
体重が平均の小さいよりも小さいと言われていた我が子。
お腹にいる間の不安なことは、私にはどうすることもできなかったこと。
でも、少しでも安全に産むという選択は私にしかできないこと。
なので迷わず緊急帝王切開を選びました。
そこからは、恐怖で泣きまくるのですが。。
今まで耐えられていた陣痛も緊急帝王切開に決まった途端、我慢できなくなり「痛い〜」と泣いてしまいました。。
その後からは緊急帝王切開に向けての準備が始まります。
緊急帝王切開〜出産まで
緊急帝王切開に決まってからの流れは慌ただしかったです。
麻酔科との手術開始時間の調整やら
除毛
尿管(これがなかなか痛かった。)
着圧ソックスの着用など
準備をしている間、「5分後には手術室いける?」との声。。
不安になっている私に、助産師さんが
「旦那さんに一度電話する?」と聞いてくれて数分だけど旦那と電話をすることができました。
不安な気持ちと頑張ってくることを伝えて手術室へ。。
手術室に着くと麻酔科の担当の人たちが本人確認を行うのですが、恐怖のあまり声が出ず。
「緊張しているね。」「いいよ。ゆっくりで。」と優しく接してくれました。
泣きながらも小さな声て名前と生年月日を伝え手術台へ。。
背中の麻酔も恐怖で固まりながら行い、神経を傷つける可能性があるから痛くても絶対動かないように言われていたのですが痛みで一瞬動いてしまった私。
その後も麻酔の痛みや体への違和感に耐えながらも進む手術準備。。
氷を当て、間隔の確認。冷たさは全然感じないけど、本当に痛くないのか?という恐怖感で号泣。
担当助産師さんの手をずっと握り締めながら助産師さんの顔をずっと見て「怖い〜怖い〜」と大号泣。
痛みはないけど、引っ張られたり、押されたりの間隔はわかる。。
手術に使う道具のカチャカチャ音。
もう、本当に恐怖でしかなかった。
でも、我が子が生まれた瞬間は一瞬だけ恐怖も吹き飛んでいました😂
元気な産声、目もぱちぱちしていて、びっくりするぐらい鼻が高くて、またまたびっくりするぐらい爪がすごく伸びていてとても可愛かったです💕
その時にハッピーバースデーの曲も流れていて、とても嬉しい気持ちになりました。
でも、それも一瞬で💦
赤ちゃんは帝王切開ということで、すぐにGCUへ💦
私は手術の現実に戻され、再び恐怖の時間へ。。
麻酔科の人に「怖かったら全身麻酔する?後少しで終わるけど。」と言われましたが
全身麻酔をして、今日この後会えるかもしれない我が子に会えないって事になったらどうしよう。と思い、我慢することに。
残りの手術も怖い〜と言いながら号泣するも、夜中から夕方まで続いた出産に疲れた私は
泣きながらウトウト。。
医者も「あれ?寝ちゃった?」と言う程😅
恐怖と疲れと睡魔で頭も身体もごちゃごちゃでした。
手術後、朦朧とした意識の中入院室に移動。
今日までしかゆっくり休めないからゆっくり休んでねと言われたのですが
大部屋
周りから3時間おきに聞こえる赤ちゃんの鳴き声
手術後の1時間おきの検温と血圧、悪露の確認。
全く休めなかったです😅
途中、GCUの看護師が我が子が大量のうんちをしたとのことでお尻拭きなどを受け取りに来ており、
「赤ちゃん元気ですよ!後で一目会いますか?連れてきますよ」と言っていたのですが
いくら待ってもなかなかこない我が子💦
後ほど酸素濃度が低下して担当医が診てくれてるとのこと。
酸素マスクを着用しなければならないことを伝えられ
元気なうんちをしていたのに、酸素マスク?と微笑ましい気持ちから一気に不安な気持ちになってしまいました。
その後持ってきていたデジカメで我が子を写してくれ、酸素マスクをしながらも頑張っている我が子を見て少し安心しました。
出産当日はこんな感じ。。
絶対自然分娩で産みたかったのですが、緊急帝王切開になった私。
でも、元気な我が子を産むことができたので全く後悔はしていないし
緊急帝王切開という選択をして良かったと思っています。
出産後の記録も少しずつですが書いていきたいと思います。

コメント