お昼過ぎから、普天間に住む“じぃじ”も誘ってイーアス沖縄ライカムへ。
普段は子どもだけでなく、大人もワクワクする大型モールを舞台に、つーちゃん(2歳)はまたひとつ大きな成長を見せてくれました。

アンパンマンコーナーで夢中に
トイザらスに到着すると、まずはアンパンマンのおもちゃコーナーに直行。
つーちゃんはお気に入りのフィギュアを手に取り、なかなか手放さず大はしゃぎ。
- ポイント
- 子どもは“好き”を通じて集中力や探究心を育ちます。
- 時間を決めて「あと○分だけね」と声かけすることで、切り替え力を養いましょう。
誕生日プレゼントで感じた特別感
じぃじから少し早い誕生日プレゼントとして贈られたのは、ディズニーの「ドリームスイッチ2」。
初めて見るプロジェクター型絵本に、つーちゃんの目はキラキラ。
- ポイント
- 「特別な日の贈り物」は、一生の思い出に。
- 実用性とワクワク感を両立させることで、子どもの好奇心を刺激できます。
ジュース選びで見えた“自我”
おやつタイムに果物ジュースをご馳走になる場面では、つーちゃんが最初に選んだのはバナナミルク。
ところがいざ出てくると「イヤ!」と言ってパパのオレンジジュースをチョイス。
- ポイント
- 子どもの“そのときの気分”を尊重すると自尊心が育ちます。
- 選択肢を用意して「どれにする?」と問いかけ、自分で決めさせることが自立の第一歩に。
料理のお手伝いで得た達成感
夜はじぃじのお手伝いに挑戦。卵を割りたいとリクエストし、ママがフォローしながら一緒に調理。
ひびを入れる感触や黄身が飛び出す瞬間に大興奮。
- ポイント
- 卵割りなどの“失敗しても大丈夫”な作業は、チャレンジ精神を育む絶好の題材。
- 成功したときは大げさにほめてあげることが、次の意欲につながります。
家族と共有する時間の価値
この一日は、つーちゃんにとって単なるお出かけ以上の体験でした。
じぃじの笑顔、ママのサポート、パパとの触れ合い──家族がそろって過ごす時間が、何よりの安心感と自信を与えます。
- ポイント
- 家族全員が役割を持って参加することで、子どもは「自分も大切な一員」と実感。
- 日常の中に“特別な瞬間”を意図して組み込むことで、思い出が深まります。
まとめ:小さな一歩が大きな成長へ
アンパンマンコーナーでの探究、プレゼントのワクワク、ジュース選びの自我、料理手伝いの達成感──つーちゃんが見せてくれた数々の表情は、まさに「成長の瞬間」の連続でした。
親としては見守りつつ、子どもの好奇心と挑戦心を尊重し、成功体験に大きな拍手を送ってあげましょう。
今日の一歩が、明日の大きな自立につながります。
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